日本テレビの男性アナウンサー、菅谷大介(すがや だいすけ)アナ。
『日テレNEWS NNN』や『ZIP!』などへの出演でお馴染みですよね
今回は菅谷大介アナのがんのステージや余命は?現在の活動や病院もまとめた!
という事で、そんな菅谷大介アナの気になる情報をまとめました!
菅谷大介アナのがんのステージや余命は?
菅谷大介アナは2022年8月にInstagramを開設し、膵臓がんだった事を公表しました。
概要は以下の通り。
- 2021年11月 人間ドックで「膵管拡張」を指摘される
- 2022年1月11日 膵臓がんと診断される
- 2022年4月11日 腹腔鏡で手術を受ける
がんのステージや余命など、詳しく見ていきましょう!
菅谷大介アナは膵臓がんだった!
膵臓がん発見のきっかけは、菅谷大介アナが2021年11月に受けた人間ドックでした。
その腹部超音波検査で異常を指摘され、結果には「膵管拡張」と「要検査」の文字が。
そこから、検査と再検査を繰り返し2022年1月11日に膵臓がんと診断されました。
普段からたばこは吸わず、お酒もほとんど飲まない菅谷大介アナ。
自覚症状などはもちろん全くなく、がんが見つかったのは幸運だったのだそう。
そこから、がん専門病院を紹介してもらい転院する事に。
その後、転院後の病院で抗がん剤治療を経て4月11日に腹腔鏡による手術を受けています。
膵臓には「頭部」「体部」「尾部」があり、菅谷大介アナのがんは膵臓の「体部」。
「体部」の手術は両側を残して切除するため、膵臓の機能が良好に保たれやすいのだそう。
菅谷大介アナの手術は4時間で終わり、出血はわずか3ccとかなり素晴らしい手術だったようです。
術後半年間は抗がん剤の治療を受けなければならなかったものの、手術後わずか2週間で職場復帰。
膵臓がんというのは大変な経験ですが、菅谷大介アナの生命力には驚きですよね!
菅谷大介アナのがんのステージは?
菅谷大介アナは、自身の膵臓がんのステージについてはっきりとは明言していないようです。
一般的に、膵臓がんは初期症状が出にくいがんと言われています。
臓器が奥の方にあり、超音波が届きにくいため早期発見が難しいのだとか。
発見された時にはがんが進行している事が多く、5年生存率も12%とかなり低めです。
膵臓がんと診断されて手術できる患者は約2割程度なのだそう。
それもステージ0やⅠ、Ⅱの患者が対象となります。
菅谷大介アナは腹腔鏡で手術していますから、がんのステージは比較的初期の段階だったのではないでしょうか?
何はともあれ、早期発見できて本当に良かったですよね!
菅谷大介アナの余命は?
菅谷大介アナの余命については、明確な情報はありませんでした。
2022年4月に膵臓がんの手術を終え、現在は術後半年間の抗がん剤治療も終わったとの事。
とはいえ、膵臓がんが「完治」したという事ではありません。
一般的に、がんと診断された人の約6割が完治できると言われています。
しかし、膵臓がんに関しては1割程度しか完治できないのだそうです。
手術でがんを切除できたとしても、術後の再発率が高く、リンパ節や肝臓に転移する可能性も。
そのため、手術後も定期的に検査をして再発や転移がないか経過観察をしていく事が重要になります。
菅谷大介アナも現在は定期的に検査に通っており、今のところ再発や転移はないとの事。
今後も、ずっと膵臓がんと付き合っていかなければならないという訳ですね。
菅谷大介アナは過去に、がん専門病院の主治医の先生に生存率について質問した事があるのだとか。
その際、その先生は次のように答えました。
菅谷さんが、データなどを知りたいということであれば、ご説明します。
でも、菅谷さんがそこに入れば、それが、菅谷さんの100%なんです。
引用元:菅谷大介アナInstagram(https://www.instagram.com/p/Ci7TovauIeM/?img_index=1)
菅谷大介アナはこの言葉に「過去のデータにとらわれることなく、この先生と共に戦い抜く!」と思ったのだそう。
その思いは現在も変わっていない様子で、日本テレビのリレーエッセイには次のように綴っています。
今後のことはわかりません。
引用元:日本テレビリレーエッセイ(https://www.ntv.co.jp/announcer/letter/articles/0rdigghxidmjr6ey.html)
でも、わからない未来を不安に思うよりも、変えられない過去を後悔するよりも、
今をしっかり生きること、今を楽しく過ごすこと、その大切さを実感しています。
菅谷大介アナの余命について、はっきりとした数字は分かりません。
今後も今できる事を頑張って、しっかり生きて欲しいですよね。
菅谷大介アナは入院中?病院も調査!
続いて菅谷大介アナは現在も入院しているのか、その病院についても見ていきましょう!
菅谷大介アナは入院中?
菅谷大介アナは2022年4月11日に膵臓がんの手術を終え、無事に退院しています。
現在はすでに職場復帰もしており、入院はしていないようですね。
菅谷大介アナの入院・手術のスケジュールは以下の通り。
- 2022年4月8日 入院
- 2022年4月11日 腹腔鏡で手術を受ける
- 2022年4月20日 退院
術後半年間は抗がん剤治療
現在は定期的に通院・検査で経過観察
菅谷大介アナは退院後、その足で一度職場に顔を出したのだそう。
退院後の4月25日には在宅勤務で仕事を再開、その後もすぐに職場復帰しています。
現在も、体調的には全く問題ないそうで、食欲もあるのだとか。
無理せず頑張って欲しいですよね。
菅谷大介アナの病院は?
菅谷大介アナは、自身が罹った病院を公表していません。
ですが、自身のInstagramには闘病の経緯を詳しく語っています。
まず、年に1回の人間ドックで「膵管拡張」を指摘された後、検査で何度か通院。
その後「膵臓がん」の診断が下り、がん専門病院を紹介されています。
つまり、確定診断をした病院と手術をした病院は別という事。
転院し手術した病院については、「がん専門の病院」とだけ明かしていました。
菅谷大介アナが罹った病院について、勝手ながら調べてみました。
日本テレビ放送網健康保険組合が人間ドックを依頼している都内の契約病院がこちら。
- こころとからだの元氣プラザ
- 聖路加国際病院附属クリニック
- 慈恵医大病院新橋健診センター
- 汐留シティセンターセントラルクリニック
- 芝パーククリニック
- 北里研究所病院予防医学センター
- 明治安田健康開発財団明治安田新宿健診センター
- PL東京健康管理センター
- 人間ドック会館クリニック
- 帝京大学医学部附属新宿クリニック
- バリューHRビルクリニック
- サン虎の門クリニック
- 武蔵野赤十字病院健診センター
かなりたくさんありますが、この内のいづれかで人間ドックを受けた可能性は高いのではないでしょうか。
また、「すい臓がんアクションネットワーク」が公開している都内の膵臓がん専門病院は以下の通り。
- 国立がんセンター中央病院 肝胆膵外科
- 東京女子医科大学病院・消化器病センター 消化器外科
- 都立駒込病院 外科
- 日本医科大学付属病院 第1外科
- 虎の門病院 消化器外科
- 帝京大学医学部付属病院 外科
都内のがん専門病院はこれだけではないので何とも言えません。
しかし、菅谷大介アナのInstagramには「肝胆膵外科」という言葉が。
もしかすると、国立がんセンター中央病院なのかな?と予想しちゃいますね。
菅谷大介アナの現在の活動もまとめた!
菅谷大介アナは、現在も元気にアナウンス部の業務を続けていらっしゃいます。
『日テレNEWS NNN』に加え、2023年4月からは『ZIP!』の金曜日を担当中。
もちろん、プロレスやゴルフ、全日本大学女子駅伝、箱根駅伝などのスポーツ中継も担当しています。
その他にも不定期で『バゲット』や『ヒルナンデス』など、バラエティー番組やドラマ出演まで・・・。
膵臓がん闘病後とは思えないほどの活躍っぷりです!
また、今までのアナウンサー業務に加え、がんサバイバーとしての経験を伝える活動も行っています。
『ザ!世界仰天ニュース』や『深層NEWS』で自身の闘病の経験について語ったり、
日本テレビのYouTubeでは「菅谷大介、がんを知る」という企画で他のがんサバイバーとの対談も。
「アナウンサーとしての新しい使命。経験したことを伝えたい。」と前向きに語る菅谷大介アナ。
2022年8月にInstagramを開設した際にも、次のように綴っています。
発見の経緯から、治療、手術、現在に至るまで、
私が経験したことをお伝えすることで、
少しでも、どなたかのお役に立てればいいなと思っています。
引用元:菅谷大介アナInstagram(https://www.instagram.com/p/ChYgReDPzNa/)
大変な経験をした後も、世のためにできる事を頑張っている姿に感銘を受けますよね。
これからも体調に無理をせず、元気で活躍して欲しいですね!
まとめ
今回は菅谷大介アナのがんのステージや余命は?現在の活動や病院もまとめた!
という事で、日本テレビの男性アナウンサー、菅谷大介アナについてまとめました!
- 菅谷大介アナのがんのステージは初期段階の可能性が高い
- 菅谷大介アナの余命は公表されていない
- 菅谷大介アナは退院しており、現在入院していない
- 菅谷大介アナの病院は公表されていない
- 菅谷大介アナは『日テレNEWS NNN』、『ZIP!』、スポーツ中継を担当中
- 菅谷大介アナは現在がんサバイバーとしての経験を伝える仕事にも従事している
それでは、読んで頂きありがとうございました。