日本テレビの男性アナウンサー、田辺大智(たなべだいち)アナ。
『DayDay』や『Going!Sports&News』などへの出演でお馴染みですよね。
学生時代には、サッカー選手としても活躍していた田辺大智アナ。
今回は田辺大智アナの中学・高校・大学など学歴や学生時代のエピソードも調査!
という事で、そんな田辺大智アナの気になる情報をまとめました!
田辺大智アナの出身大学はどこ?
田辺大智アナの出身大学は中央大学法学部です。
高校時代から、サッカー選手として活躍していた田辺大智アナ。
かなりの期待を背負って入学したそうですよ。
大学進学のため新潟県から上京されたので、もしかしたら寮生活だったかもしれませんね。
大学でもサッカー部に所属し、主力選手として1年生からフォワード(FW)で活躍しました。
本気でプロを目指せるほどの実力だったそう。
田辺大智アナは新潟のプリンス
そんな田辺大智アナの愛称は『新潟のプリンス』
何でプリンス?
高校サッカーリーグは「都道府県リーグ」「プリンスリーグ」「プレミアリーグ」の三重構造になっています。
友達が『プリンス』の解釈違いをしたことから、その愛称になったそう。
でも田辺大智アナ、普通にイケメンですからね…。
もう王子様の『プリンス』で良いと思います!
中央大学VS関東学院大学イケメン対決にも、参加経験がある田辺大智アナ。
田辺大智アナの可憐な笑顔に、世のママ達をはじめ巣鴨のおば様方にも大人気だったようですね!
田辺大智アナがアナウンサーを目指したきっかけ
しかし大学2年生の夏に、全治3ヶ月の大怪我をしてしまいます。
膝を怪我したらしいよ
長年憧れたプロへの道を、怪我によってあきらめなくてはいけない。
田辺大智アナ、相当ショックだったはずです。
サッカーしかしてこなかった自分は、サッカーをしていない自分に価値を見出すことができませんでした。自分はなんのために生きてきたのか、なんのために生きているのか、そんなことばかり毎日考えていました。ベッドから動けず、人とも会わずに一週間考え込みました。
出典:https://www.footballnavi.jp
リハビリに励みサッカーに復帰することは、もちろんできます。
しかし、ベッドで寝ている事しかできない状況の中、選んだのは「変わる勇気」でした。
普段は朝練で観ることができない「ZIP!」
「自分の知らない世界がそこには広がっており、日本テレビのアナウンサーになりたい」と決意したそうです。
将来の夢はZIP!に出演すること!
気持ちを切り替え、大学3年生からは『テレビ朝日アスク』のアナウンサーコースに通い始めます。
ボールに触れる事さえも、怖くなっていた時期があった田辺大智アナ。
乃木坂46の『何度目の青空か?』を聴き、もう一度頑張ろうと思うことができたそうです。
志望がアナウンサーへ変わった後も、大学ではサッカーを続けていました。
大学の授業にサッカー、加えてアナウンサースクールにも通うなんて、並大抵の努力ではできません。
そんな田辺大智アナの信条は、秋元康さんの言葉「夢は全力で手を伸ばした1mm先にある」だそう。
「あと1mm」そう信じ、全力で手を伸ばし続けてきたからこそ今があるんですね!
夢を叶えた田辺大智アナ
行動力のある田辺大智アナ。
見事に夢を叶え、2020年に日本テレビにアナウンサーとして入社しました。※同期は石川みなみアナ、忽滑谷こころアナ、北脇太基アナ。
日テレのアナウンサーになりたい!を有言実行しましたね。
アナウンサーとなった7月には、怪我の療養中に誓った『ZIP!』への出演を果たしました。
また第100回全国高校サッカー選手権大会では、初めて高校サッカーの実況を担当。
さらに2022年には、入社時からの夢だったサッカーワールドカップの現地取材も経験。
着々と夢を叶えている田辺大智アナ。
今後の活動がますます楽しみですね!
ところで、サッカーが得意なアナウンサーといえば必ず名前が出てくる田辺大智アナ。
サッカー選手時代の映像を流すことが多々あります。
当時のチームメイトや友達は「田辺のおかげでテレビに映った!」と喜んでいるそうですよ。
田辺大智アナの出身高校は?
田辺大智アナの出身高校は新潟明訓高校です。
水島新司さんが描いた野球漫画「ドカベン」は、新潟明訓高校がモデルだそう。
新潟明訓高校は私立の中高一貫校ですので、田辺大智アナは高等部から入学されたようですね。
サッカー部に入部し、高校3年の夏まで左サイドバックを務めていた田辺大智アナ。
強豪校の新潟明訓高校ではポジショニングの課題もあり、登録メンバー入りで苦戦してしまいます。
そこで、監督の提案でフォワードに転向したところ、フィジカルの強さを発揮。
見事、レギュラーをつかみ取ります。
もともと傑出した運動能力と走破性能の高さで知られていた田辺大智アナ。
フォワード転向後の大会では、思い切りの良さとパワー、そして正確さを含めたシュート力がトップクラスだと、高く評価されています。
全国高校サッカー選手権大会・新潟県大会決勝に出場
高校3年生の時には「第94回全国高校サッカー選手権大会」の新潟県大会決勝へ出場しました。
帝京長岡高校と対戦した結果は、3対2で新潟明訓高校が勝利。
田辺大智アナは決勝点となるゴールを決め、優勝に貢献しました。
新潟明訓高校は、16年ぶりの新潟県大会優勝。
その時の様子が映像に残っています。
田辺大智アナの背番号は『5番』だよ!
決勝点を決め、脚光を浴びた田辺大智アナ。
なんと、翌年の全国高校サッカー選手権大会・新潟大会パンフレットの表紙に起用されました。
当時は副キャプテンを務めていました。
フォワードへ転向したことで、技術に磨きがかかり大ブレークすることになったんですね!
全国高校サッカー選手権大会に出場
そして新潟明訓高校にとって16年ぶり、6回目の出場となった「第94回全国高校サッカー選手権大会」
1回戦は、沖縄県の那覇西高等学校と対戦。
初めての舞台で最初はぎこちなかったメンバーでしたが、徐々に動きを取り戻し、見事2対0で勝利をおさめます。
その時の映像も残っています!
この試合の終了間際、主将ミッドフィルダー(MF)のアシストで、田辺大智アナはダメ押しの得点を決めます。
リードしてたのに?
なんでも試合を通じて何もできていないのが嫌で、見せ場を作りたくてゴール前にいたんだとか。
新潟明訓高校の選手権初勝利を支えた一人となりました。
「活躍すべき人が活躍して決まったシュート」と実況された事が、今でも心に残っているそうです。
しかし2回戦は夏の王者、福岡県の東福岡高校と対戦し、惜しくも敗れてしまいます。
引退試合となった2回戦を実況していたのが、日本テレビの田中毅アナでした。
その時の田中毅アナの実況が、アナウンサーという職業に憧れを抱いた『原点』となったそうです。
どんな思いでサッカーをしているのか、どれだけの思いでこの大会に臨んでいるのか。
放送を見た時「ここまでしっかりと伝えてくれるのか」と驚いたのを覚えています。
出典:https://www.ntv.co.jp/
選手たちが輝き、選手や家族にとって一生の思い出になる、そんな実況をしたいという田辺大智アナ。
現在も、日々努力を続けているそうですよ。
ヴァンフォーレ甲府所属の関口正大選手は、全国大会へ一緒に出場した仲間。
アナウンサーとなった田辺大智アナが、関口選手を取材しました。
別々の道を選んだ二人ですが、社会人となった今でも親友なんですって!
田辺大智アナの甘い思い出
サッカーに打ち込んだ学生時代ですが、18歳の時には彼女と『やすらぎ堤』で度々デートをされていたとか…。
『やすらぎ堤』は新潟市中心部を流れる信濃川の堤防で、芝生や樹木が植えられた憩いの場です。
春には桜やチューリップが鮮やかに咲き誇るそうですよ。
こんな素敵な堤防でデートしていたなんて、ロマンティックですね!
田辺大智アナの出身中学や小学校も調査!
田辺大智アナの出身中学校や、小学校も気になりますよね。
5歳からサッカーに親しみ、中学時代からはプロのサッカー選手を目指していたようです。
田辺大智アナの出身中学は小針中学校
田辺大智アナの出身中学校は新潟市立小針中学校です。
新潟市の体育協会において、ジュニア競技者で顕著な成績をおさめた者へ表彰される『ジュニア優秀競技者』
その中に、田辺大智アナの名前・中学校の記載がありました。
中学校のサッカー部には所属せず、Jリーグチーム『アルビレックス新潟』のジュニアユースに在籍していました。
当時からサイドバックのレギュラーとして活躍しており、将来も有望視されていた田辺大智アナ。
選出選手として『メニコンカップ2012』への出場を果たし、全国的にも注目を集めた選手となりました。
田辺大智アナの出身小学校は東青山小学校
田辺大智アナの出身小学校は新潟市立東青山小学校です。
2010年に発行された「東青山小学校区コミュ協だより第6号」で、田辺大智アナの感想文が記載されています。
また『S&B杯 ちびっこ健康マラソン』にも出場経験があり、記録が残っていますよ。
小さい時からスポーツが好きだったんだね!
小学校の頃は小針レオレオサッカー少年団に所属していました。
まとめ
今回は田辺大智アナの中学・高校・大学など学歴や学生時代のエピソードも調査!
という事で、日本テレビの男性アナウンサー、田辺大智(たなべだいち)アナについてまとめました!
- 田辺大智アナの出身大学は中央大学法学部
- 田辺大智アナの出身高校は新潟明訓高校
- 田辺大智アナの出身中学は新潟市立小針中学校
- 田辺大智アナの出身小学校は新潟市立東青山小学校
それでは、読んで頂きありがとうございました。